「管理職教育・育成のエキスパート」

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  テーマ61 管理職者として無から有をつくること、
        成果を出し続けること
      

■無から有のつくり方

管理職者は、自ら目標を設定し結果をつくり、
より優れたものへと職場を変革していかなければなりません。

言い換えますと、管理職者は職場の中で、
無から有をつくっていかなければなりません。

P・Fドラッカー著「明日を支配するもの」
ダイヤモンド社より引用します。

----------
継続的改善は、積み重ねによって、
活動のすべてを根本的に変える。

製品のイノベーションをもたらし、
サービスのイノベーションをもたらす。

プロセスの刷新をもたらし、事業の刷新をもたらす。
やがて、すべてを根本的に変える。
----------

上記のドラッカーの言葉にあるように、
一瞬にして、すべてを変えたり、

突然新しい商品が生まれたりということは、
現実問題望めません。

無から有をつくるということは、突然何もない所から、
新しいものをつくるのではなく、

日々の小さな改善の積み重ねの結果として
無から有がつくりだされると考えることができます。

常に考えて、小さくてもよいので、
意識的に改善を積み上げていくことが、
大きな成果を生み出します。

■成果を出し続ける

短期的や瞬間に成果を出すということは、
できるかもしれませんが、

継続的に成果を出し続けるというのは、難しい面もあります。

管理職者には、継続的に成果を出していくことが、求められます。

そのためには、常に仕事における実践の中での学習と
仕事以外の場における学習の積み重ねを習慣化し、

仕事の中で、小さな改善を積み重ねていくしかありません。

実務的には、6ヶ月ごとに、
管理職者として本来、今、自分が行うべきこと、

獲得すべき成果をきちんと目標に設定し、進捗管理を厳格に行い、
目標を達成していくことを、繰り返し行っていくことが重要です。

突然自分の能力が向上するとか、
突然仕事ができるようになるということは、あり得ません。

必要性を理解はしていても、
日々の努力をずっと続けるということは、
なかなかできることでもありません。

6ヶ月ごとに獲得すべき成果を決め、
実績管理を行っていくということを習慣化することが、

管理職者として継続的に成果を出し続けるには、
非常に効果的な方法と思います。

■勉強を続ける

仕事の成果が上がると、自分は能力があり、
仕事ができるのだと思います。

自信を持つことは、大切なことですが、
自信過剰となり傲慢さが見えてくると、

上司や部下など周りの人たちは、敏感にそれを感じ、
信頼や協力を得られづらくなるという事態になります。

「仕事ができるようになった」、
「継続的に成果を出すことができる」、
「自信がある」

これらのことは、当然目指すべきことであり重要なことです。

ただ、常に自分の未熟な点を自覚し、
上司や部下の話に耳を傾ける、

勉強を続けるという謙虚な姿勢をを忘れず
日々実践することが必要です。

また、感謝をする心というのも大切です。
毎日、感謝の心を持ち続けるというのは、

難しいことかもしれませんが、
感謝の心を全くなくしてしまうと、

物事の本質が見えなくなる可能性もあります。